「骨董通り」。通称にふさわしく美術館、古美術関連建屋など美術芸術性に富んだ界隈でありながら飲食雑貨その他、各業界前衛店が集まる街でもあります。洗練された内的、物・サービスが集まりながらも外観は極めてモダンな建物が多く、その外観に引き寄せられて入店しても扱うサービスにがっかりさせられる事は無いでしょう。
 他の青山地区に対し「骨董通り」に違和感を感じる方は街並みに対し非常にセンシティブです。
 この骨董通りに面したビルの上の階は３階くらいまでしかありません。通りに対しビルが階段のようになっているのです。その為、この通りは、とても明るく、街に清潔感を与えてくれます。骨董通り拡張計画がある為このようなビル群となっているのですが。結果的に、都心繁華でありながら太陽が遮られず各テナントを明るくし芸術とも繋がり「骨董通り」が「骨董通り」らしくなっているのでしょう。内外・物・サービスが洗練されるのはこの太陽の恵みかもしれません。
 もしお車でお越しになる場合は路上パーキングがありちょっとしたお買い物には便利な街です。